「MATSUI FX」の「米ドル/円」のスプレッドは0.2銭と、こちらも業界最狭クラス。取引通貨単位も1通貨からなので、デモトレード感覚で始められます。
パソコンの操作から取引まで全面的にサポートしてくれるコールセンターも設置されており、初心者にもおすすめです。
スキャルピングとは
「スキャルピングに相場分析は必要?」
「スキャルピングで使えるインジケーターはどれか知りたい」
「スキャルピングのエントリー根拠を強くしたい」
スキャルピングは数分や数秒といった短い時間で取引するので、相場分析をせずになんとなくでエントリーしても利益を出せそうな気がしますよね?
しかし、 スキャルピングだからこそインジケーターを使って相場分析しないとただのギャンブルになってしまいます。
・スキャルピングとは?
・スキャルピングでインジケーターが重要な理由
・スキャルピングに適したインジケーターを選ぶ時の3つのポイント
・スキャルピングで有効なインジケーター5選
・トレンドラインを用いたスキャルピング手法5選
・インジケーターを組み合わせたスキャルピング手法2選
・スキャルピングでインジケーターを使う時の3つのコツ
・スキャルピング向きのインジケーターが使えるFX会社2選
・スキャルピングのインジケーターに関するFAQ
スキャルピングとは?
スキャルピングとは数秒~数分の短時間の取引を繰り返し、 数pipsという少額の利益を積み上げて稼ぐ取引スタイルです。
スキャルピングの勝率をアップさせるにはインジケーターが重要です。
スキャルピングでインジケーターが重要な理由
スキャルピングでインジケーターが重要なのは、 相場予測に根拠を持たせてくれるため です。
ちなみにインジケーターは「テクニカル指標」や「テクニカル」とも呼ばれ、数十種類も存在しますが、すべてを使う必要はありません。
スキャルピングに適したインジケーターを選ぶ時の3つのポイント
①有名なものを使う
②仕組みがシンプル
③トレンド系とオシレータ系を組み合わせる
テスタ 僕が主に用いている スキャルピングという手法では、その日のうちにできるだけ株価が大きく動くことが重要 となってきます。日経平均株価やトヨタ自動車が1日に10%以上動くことは滅多にありませんが、中小型の盛り上がっている銘柄ならよくあることです。たとえばゲーム株なら、任天堂やミクシィ、ガンホー・オンライン・エンターテイメント、DeNAなどは、時価総額が千億~兆の単位で大きすぎて手掛けづらい。百億台の前半だと理想的ですが、アカツキのように百億台の後半でも妙味があったものには資金を投入します。もちろん、時価総額が小さすぎると大きな資金を入れるのが困難で、数十億台の銘柄では板が薄すぎてなかなか手を出せません。平均すると1つの銘柄に投入するのは1億円ぐらいの資金で、自信の度合いに応じて増減しています。何が起こるかわかりませんから、1銘柄に対してむやみに大きな資金を入れすぎるのは考えものでしょう。
未来に大きな期待をもてる銘柄に注目
窪田 特に盛り上がったのは、どのようなゲーム株でしたか?
テスタ 一例として挙げられるのがKLabですね。今までこの会社のゲームは当初の予定よりもリリースが遅延しがちだったのですが、「キャプテン翼」という誰もが知っているコンテンツがランキングで高位につけているのに加えて、次の大作も予定通りに出る可能性が高まったことから市場で注目されました。そもそも大相場が始まったのは、こうした話題作の投入前から好決算となったことが好感された地点からです。ただ、これはゲーム株に限ったことではありませんが、現時点で実績を上げているケースよりも、 未来に大きな期待をもてるケースのほうが株価は上がりやすくなります。 もちろん、期待が過剰だったら、いずれ大きな調整が待っていますが、目先の上昇は派手になりやすい。僕が今年前半にかなり儲けたアエリアという銘柄にしても、期待が高まって一気に上昇したものの、決算が出てから大きく調整が入りました。ゲーム株以外では、トレイダーズやエス・サイエンス(旧志村化工)も材料がらみで6月から7月にかけて急騰したので、そういった動きに乗っていきました。やはり買われすぎていたようで、どちらもその後は売り込まれていますね。
その日に攻める銘柄はどうやって選んでいる?
仕掛けるべき銘柄をいち早く察知できるデイトレ適性ランキング
窪田 その日にトレードのターゲットとする銘柄は、どうやって探し出しているのでしょうか?
テスタ 長い時間軸で保有するのは怖い銘柄であっても、ファンダメンタルズを無視して短期的に急騰するケースはよくあります。つまり、投機的な資金が殺到しているわけで、そういった銘柄はトレーダー同士のツイッターなどでも話題に上っています。スキャルピングのように 短い時間軸のトレードでは、足元の需給に注目するのが一番 ですね。
窪田 ネットストック・ハイスピードやQUICK情報、ネットストック・スマートで見られる デイトレ適性ランキング もぜひ参考にしていただきたいですね。足元の値動きが大きく、相応の出来高を伴って流動性も高い銘柄がランキング表示されるようになっています。引け後もデータを閲覧可能です(前場ランキングは9時00分〜29時35分、後場ランキングは12時30分〜36時29分まで)。
テスタ なるほど、それなら翌日の銘柄選びの参考にもなりそうですね。
松井証券オリジナルのサービスで、一般的にデイトレード向きとされる、値幅が大きく・流動性が高い銘柄のランキングです。
ネットストック・ハイスピードの場合、取引時間中は10秒間隔で更新されるため、簡単な操作で『今盛り上がっている銘柄』を探せます。
また、寄り前気配ランキングやTick回数ランキングといった情報も掲載しておりますので、取引の銘柄選びの参考にしてはいかがでしょうか。
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